レーザーファイブ(株)と(株)スマートスタイルは8日、両社のビジネスを拡大・推進するため業務提携関係を締結、組込みLinux応用製品を検討・採用する顧客へのシステム開発ビジネスの拡大を目指すと発表した。
スマートスタイルは流通業、メーカーや放送・広告業関連へ強い営業チャネルを持ち、LAMPソリューションを軸にオープン・ソースでの開発・コンサルタントを推進している中で、特にMySQLでのDB構築・運営に実績を重ねている。
今回は新規事業として関西地区の営業力を生かし、組み込みLinux技術を核とした制御系分野のシステム開発、構築事業の拡大を目的としたもの。レーザーファイブは、商社系システム開発である株式会社スマートスタイルとの提携によって、これまであまり事業開発されていなかった分野への組込みLinuxの技術の適用を見込む。