Jetart Technologyから、比較的安価な外付け水冷キット「Aquacool AK1000」が発売された。
この製品のウリは外付けとなる本体にラジエータ、ポンプ、リザーブタンクが収められており、あとは電源ケーブル類を接続し水冷ヘッドをCPUに取り付けるだけというシンプルさ。その本体正面にはブルーに光るLEDが装備されており、ここに温度やファンの回転数を表示する仕組みだ。上部に取り付けられた冷却用のファンは、回転数1550rpm~3100rpmの92mm角タイプで、設定した回転数や温度に応じてアラームによる警告も可能となっている。また、付属のCPUヘッドにより対応するのはSocket478とSocketAとなる。
本日入荷を確認したZOA秋葉原本店では、価格1万3980円とこの手の製品としては比較的安価だ。ただし、2本のチューブは長さ85cm/95cmと若干短めで、取り付けの際には確認したほうがよいだろう。
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