オムロン(株)は13日、3年間のオンサイト保守(バッテリー込み)が付属する無停電電源装置(UPS)として6機種を15日に発売すると発表した。ラインアップは、ラインインタラクティブ方式でラックマウントタイプの『BN150XRY3』(1.5kVA/1kW)、『BN240XRY3』(2.4kVA/2kW)、常時インバーター給電方式でラックマウントタイプの『BU100XR2Y3』(1kVA/700W)、『BU200XR2Y3』(2kVA21.4kW)、タワータイプの『BU70XSY3』(700VA/490W)、『BU100XSY3』(1kVA/700W)。価格は順に、28万8750円、43万1550円、21万7350円、31万8150円、17万6400円、20万2650円。
『BN150XRY3』 |
今回発表した6機種は、本体と標準バッテリーが3年間保証の現行機種に、3年間のオンサイト保守サービス(バッテリー込み)を追加した製品。保守サービスは(株)アンペールとの契約となり、UPSが故障した場合、アンペールの保守受付窓口で受付け、翌々営業日以降にアンペールの作業員がUPS設置場所に出向いて、代替機との交換、動作確認を行なうという。