(株)ライブドアは8日、“PRO-G”ブランドの新製品として、デジタルビデオカメラの映像からDVDを作成するDVDビデオ作成ソフト『DVカメラ to DVD』を23日に発売すると発表した。価格は8379円。
MPEG-1/-2へのダイレクトエンコードも可能 | 編集ではトランジションを利用できる | |
画面イメージ |
『DVカメラ to DVD』は、デジタルビデオ(DV)カメラのDV端子とパソコンのIEEE 1394端子を接続し、DVカメラの映像をパソコンでキャプチャーしてDVDを作成できるのが特徴。3ステップ方式のインターフェースを採用したことにより、流れ作業でDVビデオからDVDの作成まで行なえるという。指定した部分だけを連続して取り込める“バッチキャプチャー機能”や、DV録画時間の境目を検出する“シーン検索機能”を搭載する。MPEG-1/-2へのダイレクトエンコードが可能で、DVテープから直接MPEGファイルを作成することもできる。キャプチャーした映像の編集では、トランジション(場面転換効果)を施したり、DVDメニューの作成も可能。編集した映像はDVD-VideoとしてDVD±R/±RWに書き込むことができる。
『DVカメラ to DVD』 |
対応機種はPentium III-800MHz以上(Pentium 4-1.80GHz以上推奨)を搭載し、IEEE 1394端子を装備したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。DVDへの書き込みにはDVD±R/±RWドライブが必要。なお、DVカメラへの書き出しはサポートしていないという。