Pentium 4対応の安価なベアボーンPC「A666-S」 | マザーには同社製Micro ATXフォームファクタの「MX46-533V」を採用 | |
FSBが533MHzまでになるなど、スペックは1世代前のものだ | CPUクーラーは回転数4800rpmで、騒音値は35dB |
AOpenから、Pentium 4対応ベアボーンPC「A666-S」が発売された。チップセットにFSB533MHzまでの対応となる“SiS651”を搭載するローエンドモデルだが、FDDを標準で装備しながら1万5500円という安価な製品だ。
マザーには同社のMicro ATXフォームファクタの「MX46-533V」を採用。拡張スロットにはAGP(×4)を1、PCI×3、CNR×1を装備し、PC2700(DDR333)対応のメモリスロットを2本搭載している。オンボードインターフェイスには、チップ内蔵のVGA機能をはじめ10/100Base-TXイーサネット、サウンド機能をもつ。搭載可能なベイ数は、5インチと3.5インチシャドウがともに1基ずつ、電源にはやはり同社製の200Wタイプを搭載している。
付属のCPUクーラーは回転数4800rpmで、騒音値は35dB。販売しているのはアークとなっている。
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