インタービデオジャパン
Platinum 5:8800円(アップグレード/乗り換え版は5480円)
GOLD 5:4580円(同 3580円)
- Centrino環境でバッテリを節約する「Mobile Technology」、DVD-VRのサポート、高画質なデインターレース機能と、究極のDVD再生ソフト。
- 特段こだわりを持たずに、普通にDVDを見ているだけの人には、積極的にアップグレードをする必要はあまり感じられない。
●【メインウィンドウの外見が変更】 ウィンドウ左上のボタンを押すことで、静止画キャプチャやブックマーク機能の利用が可能。なお、Platinum版とGOLD版では6.1ch以上のマルチチャンネルサラウンドなど、主にサウンドまわりの機能で差がある。 |
DVD再生ソフトの定番、InterVideo「WinDVD」にメジャーバージョンアップとなるWinDVD5が登場した。
新バージョンでの目玉はCentrinoに対応した「Mobile Technology」。CPUが持つSpeedStep機能を利用し、DVD再生時にCPUの動作速度を抑え、さらにメインメモリにバッファを持つことでDVDドライブの回転を抑えるなどして、最大20パーセントのバッテリライフを向上するという。また、インターレース映像をPC上で見る場合に行うデインターレース処理も新開発のものを搭載。実際、すだれ状のコーミングノイズの発生領域が、映像の境目の狭い範囲に収まり、かなり自然な映像になった感じだ。
●【Audio Boosterで音声を設定】 音声まわりの強化が最近のDVD再生ソフトにおける注目点。イコライザの設定のほか、ナイトモードでは夜間用に低音を抑えることが可能。 |
DVD再生ソフトは成熟したジャンルのソフトだが、まだまだ改良の余地があることに驚かされた製品と言える。
WinDVD Platinum 5の主なスペック | |
対応OS | Windows 98 SE/Me/2000/XP |
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CPU | Pentium III-500MHz以上(同-700MHz以上を推奨) |
メモリ | 128MB以上 |
ドライブ | フェイズ2以降のDVD-ROMドライブ |