ソニー(株)副社長 高篠静雄氏/月刊アスキー編集主幹 遠藤諭 特別対談
ソニー(株)副社長 高篠静雄氏/月刊アスキー編集主幹 遠藤諭 特別対談
2003年11月27日 01時38分更新
ソニー
Q015-KX36:130万円
Q007-SCD:80万円(メインユニット)+70万円(スピーカ)
Q004-SXRD:240万円
Q016-WE1:38万円
- 0570-00-3311(ソニーお客様ご相談センター)
- http://www.sony.jp/
- http://www.ascii.co.jp/sonyflash/
「“QUALIA”的なバイオもできる」ソニー出井氏 ASCII24 Newsより。写真をクリックすると当該記事(ニュース)へ移動します。 |
去る6月10日、ソニーは全社的に取り組む新しいプロジェクト「QUALIA」を発表(ニュース記事)。同時にQUALIAブランドの最初の4製品を発表した。スタイリッシュなデザインと高額な価格でさまざまな反響を呼んでいる。だがQUALIAは単なる高級AVブランドではない。家電やコンピュータが軒並みコストパフォーマンスの追求にのみ価値を見いだすような現状に対して、ソニーという企業はどう向き合うのか。その表われがQUALIAである。本稿ではQUALIAプロジェクトを統括するソニー(株)副社長、高篠静雄氏と、弊誌編集主幹遠藤諭による対談を通じて、ソニーがQUALIAに込めたものが何かを明らかにしていく。
開発者の個性がそのまま商品に出た時代
ソニー(株)副社長、高篠静雄氏 |
対談はソニー(株)品川テクノロジーセンターの一室にて行われた。その部屋には歴代のウォークマンやCDウォークマンがずらり並び、ソニーファンは見ているだけで飽きない。 |