ECSから、同社としては珍しくビデオカードが発売された。ATI“RADEON 9200SE”を採用した「R9200L-64TD」だ。
サイズはLow-Profile仕様だが、ブラケットは付属していない | ヒートシンクの断面が炎のような模様になっている | |
基板はRADEONシリーズではお馴染みの赤い基板で、搭載する64MBのVRAMはHynix製DDR SDRAMを採用している。基板サイズはLow-Profile仕様だが、Low-Profileブラケットが付属していないのが残念なところ。そのほか特徴的な点としては、装備するヒートシンクの断面が炎のような模様になっているところだ。
今後、同社からさらなる上位モデルが登場するかは不明だが、他社の“RADEON 9200SE”搭載製品と比較して価格は安くなっている。販売ショップはクレバリー1号店で5470円、アークとコムサテライト3号店で5980円となっている。
【関連記事】