8月5日に発表された、現状では最高クロックのOpteronとなる「Opteron 246」が本日発売された。
本体。OPNが変わっておりスペックの変更が読み取れるが詳細は不明 |
「24x」シリーズということで2Way(デュアル構成)に対応、実クロックは2.0GHzとなっている。
「240」から「244」までOPNはモデルナンバー以外は同一で“OSA24xCCO5AH”となっており、AMDのデータシートによると“OSA”=サーバ用Opteron、“24x”=モデルナンバー、“C”=940ピンCuPCGAパッケージ、“C”=動作電圧1.55V、“O”=動作温度69℃、“5”=2次キャッシュ1MB、“AH”=CPUIDモデル5/デュアルプロセッサ対応という内容。これが「246」では“OSA246CEP5AL”と変わっており、動作電圧と動作温度、CPUIDが変更されたことが示されているが、23日現在データシートには「244」までの情報しか掲載されておらず詳細は不明だ。本日より販売を開始したのはぷらっとホームで、価格は10万8000円となっている。
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