会場入り口では、浴衣姿のお姉さんが「ロゴ入り特製うちわ」を配布するなど、いつにもまして華やかな雰囲気 | 今回も場所はLinux Cafe di PRONTO秋葉原店だ |
もはや季節の恒例行事となりつつある日本ギガバイト主催のイベント「Gigabyte Expo in 秋葉原 2003 Summer」が、本日秋葉原の“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催された。会場入り口では、浴衣姿のお姉さんが「ロゴ入り特製うちわ」を配布するなど、いつにもまして華やかな雰囲気のなか行われた。
未発売製品から現行のものまで多数展示されている | チップセットはVIA“K8T800(VT8237)” | “Athlon64”対応の「GA-K8VNXP」 | ||
サンプルという意味だろうか「試産」というシールが貼られている | NVIDIA“Crush K8(1チップ仕様)”採用の「GA-K8NNXP」 | Dual Opteron対応マザーボード「GA-7A8DW」も展示 |
Gigabyteといえば、やはり気になるのはマザーボード。今回はどんな未発売製品が並んでいるのか…。
まず目にとまったのは、AMD製CPU“Athlon64”対応のSocket754マザー「GA-K8VNXP」と「GA-K8NNXP」の2製品だ。それぞれ採用するチップセットは「GA-K8VNXP」がVIA“K8T800(VT8237)”、「GA-K8NNXP」がNVIDIA“Crush K8(1チップ仕様)”となっている。メーカー関係者の話では、どちらも「9月に予定されている“Athlon64”の発表に合わせて発売する」ということで今から楽しみだ。さらに、すでに一部他社メーカーからは発売されているDual Opteron対応マザーボード「GA-7A8DW」も展示されており、こちらの登場は近いかもしれないという。
極という文字は「台湾の高名な書家が書いた」という | このようなイベントは今後も是非続けてほしいところだ |
会場内には、ほかにも同社製のMiniPCやベアボーンにまじり「台湾の高名な書家が書いた」という“極”という大きな文字の入ったノートPC(日本での販売予定はない)なども展示されていた。
ユーザーにとっても直接メーカーや代理店関係者に製品の話を聞いたり、未発売の最新製品に触れられる機会は貴重だ。そういう意味では、このようなイベントは今後も是非続けてほしいところだろう。
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