(株)シマンテックは24日、脆弱性検査システム『Symantec Vulnerability Assessment 1.0(シマンテック・バルナビリティ・アセスメント1.0)』を8月8日に発売すると発表した。
同製品は、組織全体から脆弱なシステムやアプリケーションを見つけ出し、さまざまな脆弱性を緊急度/影響度/修復作業の面から優先順位付けする脆弱性検査システム。同社の脆弱性データベースを利用しているほか、LiveUpdate機能を搭載しており、セキュリティー上の新たなアップデートやモジュールを自動的に導入できる。さらに、同社のセキュリティー管理システム『Symantec Incident Manager 2.0』と統合することが可能。
価格は、サーバーエージェントのライセンス単価が12万7000円、ワークステーションエージェントのライセンス単価が2万4000円(10~24ライセンスの場合)、ネットワークエージェントのライセンス単価が1万2000円(10~24ライセンスの場合)。