メディアエクスチェンジ(株)は5日、顧客のサーバーなどを24時間遠隔監視するサービス“監視サービス”の試験サービスを開始すると発表した。
これは、顧客のサーバーシステム、ネットワーク、アプリケーションなどの稼働状況を、24時間365日、常時監視するサービス。監視は同社が運用するデータセンターから行ない、異常が発生した場合にメールや電話で顧客に通知する。監視対象は、ネットワークノード接続、通信プロトコル、アプリケーション動作状況、ハードウェアリソースなどで、各種レポートやウェブブラウザーによる状況の閲覧、イベント/障害対応も用意しており、オプションでハードウェアリセットやソフトウェアリセットなどの復旧サービスにも対応する。
同社では、9月まで試験サービスを行ない、サービスメニューや運用体制の詳細、料金などを決定したうえで、本サービスを開始するとしている。試験サービスは同社のサービスを契約している顧客が対象となる。