“Nehemiah”コアのC3-1GHz+“VIA Apollo CLE266”「EPIA-M10000」 |
VIA製Mini-ITXマザーボード“EPIA”シリーズの本命とも言える“Nehemiah”コアのC3-1GHz搭載、チップセットに“VIA Apollo CLE266”を採用した「EPIA-M10000」が登場した。やはり今月はじめに“Nehemiah”コアのC3-1GHz搭載の「EPIA-V10000」が発売されているが、こちらは採用するチップセットが“VIA Apollo CLE133”だった。
元来“Nehemiah”コアのCPUは“VIA Apollo CLE266”との組み合わせでより高いパフォーマンスを発揮すると言われるだけに、現状ではVIAシリーズ最強の組み合わせといえる。USB2.0やUltraATA133に対応するほか MPEG-2デコーダー機能も搭載する“VIA Apollo CLE266”搭載モデルを待っていたユーザーも多いだろう。今回の製品の登場によりC3-1GHz搭載のVIA製Mini-ITXマザーは計4モデル。同じ型番の“Ezra”コア版「EPIA-M10000」やチップセット“VIA Apollo CLE133”版「EPIA-M10000」との見分けがつきにくいが、パッケージ横に「EPIA-MC1GHz Nehemiah」というシールが貼られているのでそれで判別できそうだ。搭載するCPU以外、主な仕様は先に発売された“Ezra”コア版「EPIA-M10000」と変わりはない。価格はスーパーコムサテライトで2万780円、コムサテライト3号店で2万1800円となっている。
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