東日本電信電話(株)は18日、フレッツ・サービスとIP電話に必要な製品/サービスをオールインワンで提供するパッケージ“フレッツ&IPフォン”の販売を19日に開始すると発表した。
“フレッツ&IPフォン”は、IP電話を利用するために必要な、ネットワークサービス(フレッツ・ADSL/Bフレッツ)、インターネット接続サービス、IP電話サービス、IP電話対応機器、設定工事で構成され、申し込みの一元化とトータルサポートに対応したのが特徴。インターネット接続サービスとIP電話サービスについては、同社が取り次ぎ可能なプロバイダーのサービスを取り次ぐ形で提供し、工事についてはユーザーの要望に応じて提供する。なお、販売開始の時点で取り次ぎ可能なプロバイダーは、(株)朝日ネット、エキサイト(株)、(株)エヌ・ティ・ティ エムイー、日本電気(株)、(株)ぷららネットワークスの5社。
料金は、IP電話対応機器を購入する場合、導入費用が2万2150円からで、月額利用料金が3207円から、IP電話対応機器をレンタルする場合、導入費用が4350円からで、月額利用料金が3937円から。提供エリアは、同社のフレッツ・ASDLとBフレッツの提供エリア。