「某陸軍風の迷彩パターンに塗装した」というATX対応ケース「SOLID WL-Camo」が登場した。この製品は韓国のメーカーCasemallと秋葉原のPCパーツショップOVERTOPが共同開発したというもので3月中旬発売予定となっている。OVERTOPによると「SOLID WL-Camoの迷彩デザインは、世界中で活躍(?!)している某陸軍正式採用の迷彩パターンに近づけた」という。
塗装は1台1台手塗りで行うため若干の“ムラ”が出る場合もあるというが、それも製品の味に見えてしまうのが不思議だ |
塗装は1台1台手塗りで行うため若干の“ムラ”が出る場合もあるというが、それも製品の味に見えてしまうのが不思議だ。迷彩色を採用したケースではほかに、星野金属工業(ソルダム)から小型キューブベアボーンPC「Pandora Plus 2 CAMOUFLAGE」が発売されているが、それと比較するとSOLID WL-Camoの迷彩はかなりリアルだ。
サイズ200(W)×480(H)×440(D)mmで5インチ×4、3.5インチ×3(シャドウ2)という構成 | 前面下部に 8cm角ファン×1を搭載 | 背面に排気用8cm角ファン×2を搭載、電源はPentium 4対応の350Wを採用している |
まさに“男”のケースといった印象のこの製品だが、質感や迷彩色を自分で確かめたい人は同店で展示中なので行ってみたらいかがだろう |
ベースとなるケースはCasemall社製の「SOLID」シリーズで、仕様の方はサイズ200(W)×480(H)×440(D)mmで5インチ×4、3.5インチ×3(シャドウ2)という構成。背面に排気用8cm角ファン×2、前面下部に8cm角ファン×1をそれぞれ標準で搭載し、電源はPentium 4対応の350Wを採用している。価格は予価で1万9800円となっている。まさに“男”のケースといった印象のこの製品だが、質感や迷彩色を自分で確かめたい人は同店で展示中なので行ってみたらいかがだろうか。
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