ぷらっとホーム(株)は、FSB 533MHzのXeonプロセッサに対応したラックマウントサーバ『Trus-E13』と『Trus-E23』を発売した。
1Uサイズの『Trus-E13』 | 2Uサイズの『Trus-E23』 |
『Trus-E13』は1Uサイズ、『Trus-E23』は2Uサイズで、いずれもFSB 533MHzのXeonプロセッサを最大2基搭載可能なほか、最大12GBのDDRメモリを搭載できる。そのほか、オンボードのUltra320 SCSIコントローラやギガビットイーサネットコントローラなどを搭載する。そのほかのおもな仕様は以下のとおり。
- 『Trus-E13』
- チップセット……Intel E751
- グラフィックコントローラ……ATI RAGE XL(VRAM 8MB)
- PCIバス……PCI-X×1、PCI-X(Low Profile)×1
- ストレージベイ……3.5インチ×2
- 『Trus-E23』
- チップセット……Intel E751
- グラフィックコントローラ……ATI RAGE XL(VRAM 8MB)
- PCIバス……PCI-X×3、PCI-X(Low Profile)×3
- ストレージベイ……3.5インチ×6、DAT内蔵ベイ×1
両製品とも、標準構成ではCPUにXeon-2.4GHz、256MBメモリ、36GBハードディスク、3年間のセンドバックサポートなどが付属する。動作が確認されているOSはRed Hat Linux 8.0およびWindows 2000 Server。標準構成時の価格は『Trus-E13』が36万8000円、『Trus-E23』が38万8000円になる。販売は同社Webサイトを通じて行なわれ、出荷開始は2月中旬からになる。