東日本電信電話(株)は18日、定額制のネットワーク接続サービス“フレッツ・ADSL”と“Bフレッツ”用に配布しているPPPoEクライアントソフト『フレッツ接続ツール』をVer.2にバージョンアップし、20日に提供を開始すると発表した。
インターネットと“フレッツ・スクウェア”の同時接続に対応 |
これは、9月に発表したフレッツ・ADSLとBフレッツの同時接続セッション数の変更に対応したもので、マルチセッション対応のルーターなどを利用しなくても、インターネットとフレッツ・シリーズ専用ホームページ“フレッツ・スクウェア”などへの同時接続が行なえるようになるのが特徴。また、Windows XPにも対応した。『フレッツ接続ツール』は、“フレッツ・スクウェア”からダウンロードできる。対応OSは、Windows 98/NT 4.0(SP4以降)/Me/2000/XP。動作環境として45MB以上のHDD空き容量が必要。