サーマルコンポーネントからPentium 4用とAthlon用のファンレスヒートシンク「90EX 70×80 P4」「90EX 70×80 XP」が来週末発売になる。
Pentium 4用とAthlon XP用の違いは固定用の金具が違うだけ。ヒートシンク本体は全く同じ形状となっている。
そのヒートシンクはお馴染みの黒の塗装が施されたアルミ製。サイズは70(W)×80(D)×90(H)mm。厚さ約1mmの銅板が付属しており、グリスとネジで固定して使う。これまで同社の製品には約40×40mmや50×80mmの銅板がついていたが、ヒートシンクの底面すべてをカバーするものではなかった。今回は付属の銅板が70×80mmと底面と同じ大きさに変更になっているのも特徴だ。
予価はCUSTOMで「90EX 70×80 P4」が7000円、「90EX 70×80 XP」が6500円。