星野金属工業(ソルダム)製アルミケースのラインナップ中、フラッグシップモデルという位置付けの「MT-PRO2200」。このほど約2年にわたった生産の終了が決定するとともに、ファイナルバージョンとして「MT-PRO2200 OMEGA」が28日(土)より発売されることになった。
冷却も考えられた豊富なシャドウベイなど構成は変わらず。パネル表面はアルミ地肌の質感を生かしたアルマイト加工 |
ケースとしてのスペックそのものはベースモデルである「MT-PRO2200+」と変わっておらず、ベイ数は5インチ×5、3.5インチ×3、3.5インチシャドウベイ×9と豊富。本体色は“ソリッドシルバー”“ソリッドブラック”“ソリッドブルー”“ソリッドレッド”の4色が設定されており、ソルダム(星野金属工業)によれば表面のみはアルマイト加工が施されているという。
電源は同社“Windy”ブランドの350W/400W/450Wの3種類のほか、電源なしモデルも用意され、バリエーションは全16種類。価格は各色共通で電源なしモデルが2万5000円、350Wモデルが2万9000円、400Wモデルが3万1000円、450Wモデルが3万5000円と「MT-PRO2200+」に対し1万円~2万円程度低価格になっているのは大いに注目だ。全モデル合計で生産数は700~800個程度と少数なのでお求めはお早めに?!
【関連記事】