ロジテック(株)は29日、本体カラーをブラックで統一した18インチSXGA液晶ディスプレー『LCM-T182A/S(B)』を8月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。
『LCM-T182A/S(B)』 |
『LCM-T182A/S(B)』は、すでに販売している『LCM-T182A/S』と同仕様で、本体カラーをブラックにしたモデル。画素ピッチは0.279mm。解像度は1280×1024ドット(SXGA)で1677万色表示に対応する。輝度は1平方メートルあたり250カンデラ、コントラスト比は400:1、視野角は水平160度/垂直160度。応答速度は25ミリ秒。水平同期周波数は24~80kHz、垂直同期周波数は56~76Hz。バックライトの寿命は6万時間。
入力はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)。スタンドにステレオスピーカー(2W+2W)を内蔵し、ディスプレー本体にはアンプを内蔵している。ボリュームコントロールと画面自動調整は、OSDメニューから行なえる。1280×1024に満たない解像度の画面をフルスクリーンに拡大表示できるズーム機能を搭載する(スムージング機能に対応)。電源はAC100Vで、ACアダプターが付属する。消費電力は65W(省電力モードでは5W以下)。対応パソコンはPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9800シリーズ(水平同期周波数31.47kHz対応)、Macintoshシリーズ。本体サイズは幅425×奥行き190×高さ440mm(ACアダプターを含まない)、重量は7kg(同)。