(株)シマンテック、(株)キウイ、(株)ケイコムの3社は26日、KIWIの個人向けインターネット総合サービス“KIWI internet”の全会員を対象にウイルスチェックサービスを開始すると発表した。9月5日にサービスを開始する。これは、KIWI internetの会員の送受信メールを、シマンテックのウイルス対策ソフト『Symantec AntiVirus Scan Engine(シマンテック・アンチウイルス・スキャン・エンジン)』を導入したKCOMのデータセンターを経由させることで、ウイルスチェックサービスを提供するもの。
今後、KIWIは法人向けのホスティングサービスにおいても標準サービスとして提供する方向で調整を行なっているという。