ロキシオ・ジャパン(株)は22日、ビデオ編集ソフト『VideoWave Movie Creator』を10月中旬に発売すると発表した。価格は1万4800円。
『VideoWave Movie Creator』 |
VideoWave Movie Creatorは、初心者でも短時間でオリジナルムービーを作成できる編集モードを搭載したビデオ編集ソフトウェア。初心者向けの自動編集モード“CineMagic”、中級者向けのガイド付き編集モード“StoryBuilder”、上級者向けの本格編集モード“StoryLine”という3つの編集モードを用意する。サポートするフォーマットは、映像がAVI、DV-AVI、MPEG-1、MPEG-2、WMV、音声はMP3、WAV、WMAなど。Video CD/DVDのオーサリング&ライティング機能も装備する。
本格編集モード“StoryLine”の編集画面 |
本ソフトの特徴である自動編集モード“CineMagic”は、バックグラウンドミュージックとなるオーディオクリップと複数のビデオクリップを登録すると、オーディオクリップの長さの情報をもとにビデオクリップのコマを自動で間引き、1本のビデオクリップにするという編集モード。ビデオ編集にかかる時間を大幅に短縮できるという。また、自動編集後に手作業で再編集も行なえる。
動作環境は、OSがWindows XP/2000/Me/98 SE、CPUはPentium III-500MHz以上、メモリーは128MB以上、HDDの空き容量600MB以上など。