先週末、スリムコンボドライブとしては最速となる16倍速書き込みモデル「UJDA730」が登場したPanasonicから、今度は書き込み最大24倍速のスリムCD-RWドライブ「UJDA360」が発売された。書き込み最大24倍速のスリムドライブはこれが初で、今月末発売と言われていたTEAC製品に先行した形だ。
基本スペックは書き込み最大24倍速、書き換え最大10倍速、読み込み最大24倍速。バッファメモリは2MB。ショップによるとバッファアンダーラン防止機能は多分JustLink、とのこと。
ベゼルにはCD-RWのロゴは見られず、その代わりに“DUMMY BEZEL”“FOR TRANSPORTATION ONLY”と記されている。イジェクトボタンも一部基板が剥き出しになった簡素なものだ。ショップによれば、これは各PCベンダに出荷される際に付けられる仮のベゼルで、ベンダ内でPCに合わせたベゼルに換装される…とのこと。つまり今回の「UJDA360」は特定のPCベンダに向けて製造されたものではない、ということになる。
価格はコムサテライト2号店で1万9000円、コムサテライト3号店で1万9780円。ライティングソフトは付属していないが、「B's Recorder GOLD」はVer.3.23以降で、「Nero Burning Rom」はVer.5.5.6.9以降で対応している。
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