三洋電機ソフトウエア(株)は17日、デジタルカメラで撮影した画像データから3D画像を自動的に作成するソフト『CyberModeler Handy light』を8月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。
『CyberModeler Handy light』のサンプル画像 |
専用シートの上に撮影したいモデル(10cm立方程度)を乗せて、デジタルカメラで全周方向から10枚程度の撮影を行ない、同製品にデータを取り込むことで3D画像を作成できる。今回は、プロ用途であった従来製品を一般ユーザー向けに改良した“Handy”シリーズの第1弾となり、今後は、データの応用機能や、業界に特化した3Dデータの作成システムなどを併せて提供する予定。
動作環境は、OSがWindows 95/98/NT/2000/XP、CPUがPentium-300MHz以上、メモリーが256MB以上、ハードディスクの空き容量が500MB以上。