比較的静かなクーラーのひとつであるRed Bull。Red Bullの生産が終了した現在、これと同等の静けさを誇る(代理店)というCPUクーラー「SNE8-12DB」(型番)が登場し、アキバのショップで販売がはじまっている。
TalSolのハイブリッド製品「CGK-760CU-SF」をベースにしている | ヒートシンクの上に搭載されているファンは12dBのPapst製 | |
銅とアルミのハイブリッド | 側面もTaiSol製ではお馴染みの形状 |
TalSolのハイブリッド製品「CGK-760CU-SF」をベースに、Papstの80mm角(25.5mm厚)クーラーを搭載したモデルで、ファン回転数が1400rpmと低いのが特徴。騒音値は12dBで、実際に店頭で駆動させてみても、その静けさを実感できた。12dBというのはインパクトがあるが、それだけ回転数も抑えられているため、総合的な冷却性能がどの程度が気になるところだ。
ヒートシンクのサイドには金具が搭載されており、この金具の高さは調整可能。最大15mmまで高くすることができる。ホームページには、「冷えを優先させれば15mmの高さにして使うのがベスト」と書かれているがその根拠は不明だ。
ヒートシンクを外してファン裏側を見てみた | ヒートシンクサイドに金具を搭載 | |
ネジの位置を変更することで最大15mmまで高くすることができる | スペック表 |
SNE8-12DBの搭載するPAPSTのファンは一部では有名だが、スペック表によると2ボールベアリング仕様で寿命は7万時間となっている。
また、代理店によると、注目のPanafloを搭載した「SNE8-21DB」も8月に登場予定。こちらの回転数は1900rpmで21dBとなっている。
価格 | ショップ |
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\5,980 | CUSTOM クレバリー1号店 高速電脳 コムサテライト2号店 |
\6,280 | コムサテライト3号店 |
\6,400 | コムサテライト1号店 |