日本アイ・ビー・エム(株)は25日、現地時間の24日付けで米IBM社が、同社の半導体製品を組み込んだ製品の開発を行なうためのツールを提供するパートナー企業向けに、新ロゴマーク“Ready for IBM technology”を制定し、提供を開始すると発表した。
“Ready for IBM technology” |
これは、検証ソフト、テストツール、設計システム、ワークステーションなどのソフトやハードを提供するサードパーティー企業が、印刷媒体や展示会などのプロモーション、マーケティング用販促物、ホームページなどで利用できるロゴマーク。開発した製品が、PowerPCプロセッサーやネットワークプロセッサー“PowerNP”、スイッチ関連製品“PowerPRS”、“InfiniBlue”を含む“Infiniband”製品など、IBMのチップソリューションを利用する製品であることを表示するために利用できる。
すでに、米国ではIP Infusion社、モンタビスタソフトウエア社、NextHop社、PrimeLayer社、Silicon&Software Systems社、Spider Software社などが新ロゴの使用を表明しているという。