サイトケア(株)は、サーバ障害予防管理ソフト『Sitecare365 Version-1.0 add-on for Sun Cobalt』を発表した。
『Sitecare365』は、Linux、Windowsサーバをシステム内部、外部から監視し、サーバの障害を予防することに主眼をおいた、「プリベンティブ・サーバマネージメント」を実現するサーバ管理ソフト。システムの負荷やネットワークトラフィックなどを監視し、サーバの状態を把握することで、障害を事前に防ぐことを目指している。
『Sitecare365 Version-1.0 add-on for Sun Cobalt』は、Sitecare365の監視対象に『Sun Cobalt』シリーズを追加するためのソフト。『Sitecare365』製品のユーザーであれば無償でダウンロードして利用することができる(監視対象サーバのライセンスが不足している場合は「追加ライセンス」が必要)。動作環境は以下のとおり。
- 監視対象ハードウェア……Sun Cobalt Qube 3J、Sun Cobalt RaQ 4
- 対応OS……Cobalt Linux 6.0
- 監視サーバのメモリ……128MB以上推奨
- 監視サーバのHDD……10MB以上の空き容量