4月10日(水)、東京都千代田区は、秋葉原駅付近地区まちづくり推進協議会の設置を発表した。区が発表した資料によると、3月現在の秋葉原駅付近は下記のように事業者、予定地が決定している。
区が配布した秋葉原駅付近の動向図 |
この地域は一番大きな面積を占めるITセンターをはじめ、鹿島建設の共同住宅、富士ソフトABC、ヨドバシカメラなど各事業者が入り乱れ、2005年には大きく変貌していくことが予想される。
協議会はこれら事業者をはじめ、外神田の町内会長、千代田区、東京都など29名の担当者と7名のオブザーバーから構成(会長は千代田区助役の大山恭司氏)。秋葉原駅付近地区のまちづくりに関する調整・推進を目的としている。具体的な活動スケジュールは、現在のところ未定。