(株)クロスウェイブコミュニケーションズは19日、1000BASE-LXに対応した専用線サービス“ギガビットイーサ専用線サービス”を4月1日に開始すると発表した。併せて、専用線サービス“高速バックボーンサービス”に、“SDH”(Synchronous Digital Hierarchy)と“SONET”(Synchronous Optical Network)に対応した2.4Gbpsと9.6Gbpsのサービスを追加すると発表した。
サービスのイメージ図 |
サービスの提供地域は、当初、同社の東京/大阪/名古屋のデータセンター間とその周辺地区で、順次拡大する予定。今回提供するサービスは、同社が国土交通省の“情報BOXプロジェクト”などに参加して構築した光ファイバーや、最新の“DWDM”(Dense Wavelength Division Multiplexing)を利用して提供するもの。