星野金属工業(ソルダム)の小型ベアボーンPC「Pandora」と「Polo」。いずれも年末年始にかけてTulatin対応版の「Pandora plus」、「Polo T」へとモデルチェンジされているが、ここにきて再度モデルチェンジを受け「Pandora plus 2」「Polo T 2」として明日発売されることになった。
どちらも変更点はマザーボードがShuttleの「FV24 Var3.1」から同「FV25」へと変更されること。星野金属工業(ソルダム)によれば、この変更はマザーボードメーカー側で生産が切り替わったためという。
ProSavage PL133/PL133TチップセットのFV24に対しFV25ではApollo PLE133Tチップセットとしているのが大きな違いで、このほか、IEEE1394コントローラがLucent FW325からVIA VT6306へ、ネットワークコントローラがRealtek RTL8139Cから同 RTL8100Bへと変更されている。
FV24からFV25への変更というと「Cube-24」が「Cube-25」へとモデルチェンジしたのと同じ変更となるわけだが、こちらの場合は外観を含めその他の変更はなく、星野金属工業(ソルダム)によれば、あとは名前が変わったので本体前面のエンブレムも変わったぐらい、とのこと。
また全5色のスタンダードモデルのほか、「MIRAGE」モデルも同様に変更となり登場する。前モデルと同じく少数の限定出荷ではあるが、嬉しい“第2次出荷”となりそうだ。
明日からの販売を予定しているのはTSUKUMO eX.。
予価は、「Pandora plus 2」ではホワイトパールマイカのみ4万4800円、その他のカラーと「Mirage」が4万3800円。「Polo T 2」ではシルバーと「Mirage」が4万4800円、その他のカラーでは4万5800円となっている。
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