パシフィック・センチェリー・サイバーワークス・ジャパン(株)は27日、多人数参加型のオンライン戦闘機ゲーム『Fighter Ace III(ファイターエース スリー)』を発表した。オンラインサービスの提供は、日本と米国で4月に同時開始の予定。
Fighter Ace IIIの画面イメージ |
Fighter Ace IIIは、第2次世界大戦を舞台にした多人数参加型のオンライン戦闘機ゲームで、同社の完全子会社のVR1エンターテイメント社が開発した。全世界の数千人のプレイヤーが仮想パイロットとして同時に参加可能という。プレイヤーは、第2次世界大戦中の日/米/英/独/露の5ヵ国の全80機の軍用機から搭乗機を選択できる。また、航空母艦への離発着や、魚雷の投下を行なえる。さらに、天候の変化や一日の時間経過を体験できるため、ゲームのリアリティーが増したとしている。
「トラ・トラ・トラ」(ワレ奇襲ニ成功セリ) |
ソフトウェアのダウンロードとオフラインモードでの利用は無料。オンラインでの利用は、月額料金が課金される(支払いはクレジットカードまたはWebMoney)。対応OSは、Windows 98/2000/Me/XP。動作環境は、Pentium II 400MHz以上のCPU、128MB以上のメモリー、空き容量400MB以上のHDDを搭載したマシン。