(株)ケイ・ラボラトリーは18日、モバイルJavaの世界標準“MIDP(Mobile Information Device Profile)”用に、携帯電話のGUIを拡張するAPI(Application Program Interface)として『Neo Panel(ネオ・パネル)』を開発したと発表した。
NeoPanelでは、ラベル、ページタイトル、テキストボックス、リストボックス、ボタン、イメージラベル、背景色の設定、レイアウトマネージメント(Y軸方向)などのコンポーネント/デザインを利用できるほか、カスタマイズが可能で、同社は、ユーザビリティーも優れているとしている。また、NTTドコモの“iアプリ”のGUIコンポーネントと互換性があるため、日本のiアプリを利用したサービスの海外への移植もしやすいという。