ニフティ(株)は15日、SOHO向けのグループウェアサービス“@nifty POWER DESK(アット・ニフティ・パワーデスク)”の提供を2月5日に開始すると発表した。申し込み先着200社に対して、4月末日まで無償で利用できる“モニターキャンペーン”を実施し、4月1日から有償サービスとして提供する。料金は、基本サービス(10ID・50MB)が、初期費用3万円、月間管理費7000円。追加IDが1IDごとに400円、追加DISKが100MBごとに1000円。
“@nifty POWER DESK”は、(株)富士通長野システムエンジニアリングが開発したASPで提供するグループウェアサービスで、“シンプルで使い易い”をコンセプトに開発したという。提供する主な機能は、掲示板、電子会議室、データライブラリー、スケジュール(個人・グループ・共通)、予約(会議室・備品)、行き先掲示板、ToDoリストなど。
同社では、2年間で2000社の契約を見込んでいる。