(株)エヌ・ティ・ティピー・シー コミュニケーションズは29日、インターネット総合サービス“InfoSphere(インフォスフィア)”において、NTT東日本/西日本が提供予定の“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に対応すると発表した。料金は1.5Mタイプと同じで、12月25日からサービスを提供する。
対象となるサービスは、“InfoSphere Xpert ADSL(エキスパート・エーディーエスエル)”、固定IPアドレスが1個割り当てられる“InfoSphere Biz ADSL1(ビズ・エーディーエスエルワン)”、固定IPが8個割り当てられる“InfoSphere Biz ADSL8(ビズ・エーディーエスエルエイト)”の3種類。
月額基本料は、Xpert ADSLがクレジットカード払いで1800円、口座振替/請求書払いでは2600円、Biz ADSL1が7800円、Biz ADSL8が1万2800円。初期費用は、Xpert ADSLが2000円(クレジットカードの場合は無料)、Biz ADSL1が5000円、Biz ADSL8が1万2000円。なお、1.5MタイプのADSLサービスを利用しているユーザーが8Mタイプを利用する場合には同社への手続きは必要ないという。