顕微鏡や録音機など、ポップなスタイルの家庭用(お遊び用?)低価格USBデバイスを販売しているIntelのハードウェアブランド、IntelPlay。その新作、USB接続デジタルビデオカメラ“Digital Movie Creator”が登場した。
セット内容は、録音もできるデジタルビデオカメラ本体とその据え置き用台座兼USB接続クレードル、そしてビデオ編集ソフトというもの。本体はひと昔前のガングリップ式ビデオカメラを模した形状で、液晶ファインダはなくレンズ式ファインダのみ。
サポートするファイル形式は動画はAVIのみ、静止画はJPGとBMP、音声はWAVのみで、動画は付属の編集ソフトを使用すればWMVファイルへの変換も可能。各種記録メディアは使用できず、カメラ単独で使用する場合は内蔵のメモリに保存され、最大録画可能時間は4分間という限られたもの。ただし台座に装着し直接PCと接続すれば、HDD容量が許す限りの録画が可能である。
今回発売されたのは本国でも発売されたばかりの英語輸入版で、いずれは日本語版も登場するものと思われる。
価格はぷらっとホームで1万4800円。
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