ロジテック(株)は3日、USB2.0対応の外付け型CD-R/RWドライブとして、USB2.0とUltra SCSIに対応した『LCW-S24SU2』とUSB2.0に対応した『LCW-S24U2』の2製品を発売したと発表した。価格はLCW-S24SU2が3万800円、LCW-S24U2が2万4500円。
『LCW-S24U2』 |
『LCW-S24SU2』は、CD-R書き込みが最大24倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み出しが40倍速のCD-R/RWドライブ(USB1.1接続ではすべて8倍速)。ソニー(株)製のドライブユニットを採用しており、安定した書き込みを行なう技術“Power-Burn”を搭載する。インターフェースは2種類をサポートする“DuoPort”で、Ultra SCSIとUSB2.0/1.1に対応する。本体には押し出し成形による一体型のアルミボディーを採用し、強度と放熱性能を向上させたという。本体は縦置き/横置きが可能。電源はAC100Vで、消費電力は13W。本体サイズは幅160×奥行き280×高さ59mm、重量は2.3kg。
対応OSは、SCSIの場合がWindows95/98/Me/NT 4.0(SP4以降)/2000/XP(予定)、Mac OS 7.6~9.2.1。USB2.0の場合はWindows 98/Me/2000/XP(予定)。USB1.1ではWindows 98/Me/2000/XP(予定)、Mac OS 8.6~9.2.1。
アプリケーションとして、(株)アプリックスのライティングソフト『WinCDR Standard Edition』と『MacCDR』、パケットライトソフト『Packet Man』(Windows版/Mac版)、画像管理ソフト『フォトエクスプローラOEM』(Windows版)、『フォトエクスプローラMac』(Mac版)、『Logitec CD PLAYER』が付属する。
『LCW-S24U2』は、USB2.0に対応したCD-R/RWドライブ。SCSIインターフェース以外の基本性能や付属するアプリケーションは『LCW-S24SU2』と同じ。