東日本電信電話(株)は25日、ADSLによるインターネット接続サービスを利用しているユーザー向けに、“サザンクロスルーター『AR320』”とオールインワン型サーバー“サザンクロスminiSERVER『CQ-3J』”または、“サザンクロスminiSERVER『GallantWEB』”をパッケージにし、ルーターとサーバーの設置および設定を行なうサービス“ADSLセキュリティーパック”の販売を28日に開始すると発表した。
| サザンクロスルーター『AR320』 |
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| サザンクロスminiSERVER『CQ-3J』 |
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| サザンクロスminiSERVER『GallantWEB』 |
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同サービスは、ADSLサービスに対応したルーターとサーバーをセットにし、社内LANを構築するサービス。ファイアーウォール機能を備えたアライドテレシス(株)製のサザンクロスルーター『AR320』とサン・マイクロシステムズ(株)製のサーバーまたは米Gallantry Technologies製のサーバーのパッケージとなる。価格は、サザンクロスminiSERVER CQ-3Jプロフェッショナルモデルとルーターのセットが50万7800円、サザンクロスminiSERVER CQ-3Jビジネスモデルとルーターのセットが39万7800円、サザンクロスminiSERVER CQ-3Jスタンダードモデルとルーターのセットが30万7800円、サザンクロスminiSERVER GallantWEBとルーターのセットが23万1800円。販売地域は東日本エリア。同社では、4つのパックを合わせ、年間500セットの販売を目標としている。