(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは17日、iアプリに対応した携帯電話機として『デジタル・ムーバD503iS HYPER』と『デジタル・ムーバSO503iS HYPER』の2機種を20日に発売すると発表した。価格はオープンで、電池パック/ACアダプター/卓上ホルダーの標準セットはD503iS用が8100円、SO503iS用が8000円。
『デジタル・ムーバD503iS HYPER』(プリティピンク) |
『デジタル・ムーバD503iS HYPER』は、アンテナを内蔵した折り畳み式のiアプリ対応携帯電話機で、4096色表示のカラー液晶ディスプレーを搭載する。16和音着信音、ハイパートークに対応するほか、メールの文章などを作成する際に、入力した文章の文節区切りを認識し、漢字かな混じり文に変換できる“ATOK Pocket”機能を搭載する。連続通話時間は約130分で、連続待受時間は約450時間。本体サイズは幅50×奥行き23×高さ105mmで、重さは約105g。ボディーカラーは、“ノーブルグレー”、“ピュールグリーン”、“プリティピンク”の3色を用意する。製造は三菱電機(株)。
『デジタル・ムーバSO503iS HYPER』(トラディショナルグリーン) |
『デジタル・ムーバSO503iS HYPER』は、折り畳み式のiモード対応携帯電話機。6万5536色表示のカラーTFT液晶ディスプレーを搭載する。24和音着信音やハイパートークに対応するほか、文字入力の際に、入力したい文字列の一部を入力すれば変換候補を予測してリスト表示する予測変換機能“POBox”(Predictive Operation Based On eXample)を搭載する。連続通話時間は約140分。待ち受け時間は約210時間。本体のサイズは、幅49×奥行き27×高さ98mmで、重量は約115g。本体カラーには“シャンパンシルバー”、“トラディショナルグリーン”、“ミスティパープル”の3種類を用意する。製造はソニー(株)。