米E&J International製のPC切り替え機「MyHopper KMH2」が登場した。70(W)×155(D)×20(D)mmというコンパクトさだ。
チャンネル数は2チャンネル、つまり2台のPCの切り替えが可能となっている。最大の特徴は、PCのモニタ・マウス・キーボードのインターフェイスをD-Sub15ピンインターフェイスにひとまとめにして切り替え機に接続する3in1ケーブルが付属していること。このため切り替え機側のPCへのインターフェイスがコネクタ1つで済むことになり、小型化に一役買っているというわけだ。
価格は(3in1ケーブルが2本付属)コムサテライト2号店で1万1200円。
一方、6月15日の記事で紹介した富士通高見澤製の2チャンネル切り替え機「SERVIS-2」も発売されている。
詳しい仕様は以前の記事を参照されたいが、試作品のグレーの本体色が、発売された製品版ではやや明るい色あいになっているのが変更点である。また以前展示されていた試作品はUSBポートの付いた「FS-102ATU」だったが、今回の発売にあたってはUSBポートのない廉価版「FS-102AT」も同時に登場している。
価格はぷらっとホームで「FS-102ATU」が2万4800円、「FS-102AT」が1万9800円である。
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