EPoXから、MicroATXフォームファクタを採用したi815E B-Stepマザーボード「EP-3ETM」が登場した。MicroATXマザーボードでTualatinコアのPentiumIII-S/PentiumIIIに対応しているのはEP-3ETMがはじめてとなる。Tualatinコアの発熱量がCoppermineコアに比べて低いことを考えると、廃熱に若干問題を抱えるMicroATXケースでもオーバー1GHzを狙える可能性があるわけで、MicroATXでハイパワーのPCを組みたい人にオススメできる製品だ。
拡張スロットはAGP×1、PCI×3で、DIMMスロットは2本。オンボードではAC'97コーデックを搭載するのみで、かなりシンプルな構成となっている。FSBはBIOS上で可変となっているが、詳細は不明。価格は高速電脳で1万4800円となっている。
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