パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(株)および吉本興業(株)は6日、多言語コンテンツの制作・配信について業務提携を行なうと発表した。
両社は、バラエティや音楽、ゲーム、ドラマなど、マルチプラットフォームに対応した多言語コンテンツを共同で制作する。吉本興業は所属するタレントや、制作ノウハウを生かしたコンテンツ制作を行ない、PCCWジャパンはゲーム用プラットフォームや衛星テレビ放送などのメディアを通じて配信する。
PCCWジャパンおよび同社のグループ企業のメディアを利用して、日本国内およびアジア諸国で配信するという。
また両社は、吉本興業の子会社である(株)ニューエックスにPCCWジャパンが出資して合弁事業を行なうことでも合意した。両社はニューエックスを通じて、スノーボードやウェイクボード、インラインスケートといったスポーツのプロモーション・運営を行なうという。