8月4日発売予定のソニー製PDA「CLIE」の新型モデル「PEG-600C」の予約受付が、今週から秋葉館PDAで始まっている。PEG-600Cは現行モデル「PEG-700C」の廉価版にあたり、ATRAC3に対応した音楽再生機能が省かれたものだ。しかし一方でPalm OSのバージョンは4.0(PEG-700Cは3.5.2S)に上がったほか、320×320ドットのハイレゾリューションモードと160×160ドットの標準モードの切り替え時間など、画面描画部分を中心に反応速度が向上しており、単なる廉価版ではないのが特徴。また、本体カラーは従来のサテンシルバーに加えて“VAIOカラー”ラベンダーパープルも選べるようになった。
同店の予価は3万9800円(取材時点で店頭には予価4万5000円と書かれたポップが貼られていたが、27日付けで予価が変更になったとのこと)になっている。確実に入手したい人は要チェック。
【取材協力】