(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは24日、CFカード型PHS『P-in m@ster(ピーイン マスター)』を発表した。27日に販売を開始する。価格はオープン。
『P-in m@ster』 |
『P-in m@ster』は、コンパクトフラッシュ(CF)スロットを持つパソコンや携帯情報機器に装着して最大64kbpsのデータ通信が行なえるほか、オプションの携帯電話接続用ケーブルを利用すれば9600bpsのデータ通信とパケット通信(DoPa)も行なえるCFカード(Type II)型PHS。別売のイヤホンマイクを利用すれば音声通話も行なえる。PCカードアダプターを装着すればPCカード対応のパソコンでも利用できる。電源はDC3.3/5Vで、消費電力は最大630mW(64kbps通信時)。本体サイズは、幅42.8×奥行き51.2×高さ6.0mm(アンテナ収納時)、重量は約17g。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000/CE。オプションの『PCカードアダプタS6002』は2900円、『カード接続ケーブルS3 for 携帯電話/ドッチーモ』は3900円、音声通信用の『VOICEアダプタS6001』と『E003イヤホンMS』がそれぞれ2100円、2100円。