オリンパス光学工業(株)は、光学3倍ズームレンズを備えるコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA C-1 ZOOM」を発表、6月中旬より発売する。
本体は「CAMEDIA C-1」に似たフォルムとなっているが、レンズが沈胴タイプになりポップアップ式のフラッシュに変更された「CAMEDIA C-1 ZOOM」。 |
CAMEDIA C-1 ZOOMは、現行の単焦点デジタルカメラ「CAMEDIA C-1」の姉妹機にあたる。131万画素(有効125万)の1/3.2インチCCDと、5~15mm(35mmフィルムカメラ換算38~114mm相当)の光学3倍ズームレンズを搭載する。記録メディアはスマートメディア(8MB付属)で、インターフェイスはUSB1.1およびビデオ出力。記録画素数は1280×960ドットおよび640×480ドット。1.5インチ液晶モニタのほか光学ファインダを装備。電源は単3×2本(アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、ニッカド充電池)もしくはリチウム電池パック「LB-01(CR-V3)」×1。
基本デザインのほか、操作性もC-1とほぼ共通。ズームボタンは上面のシャッターボタンの横に配置されている。 |
本体サイズは112(W)×35(D)×62(H)mm、重量は185g(電池/カード別)。 C-1と同様に、外装に貼り付けるカラフルなシールがオプション(1200円)として用意される。
価格は4万9800円。
オリンパス光学工業(株)
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