J-フォン東海(株)は9日、J-フォンで初めて、Javaアプリケーションに対応した携帯電話『J-SH07』を発表した。6月下旬以降に発売を予定しており、価格は未定。
『J-SH07』 |
『J-SH07』はJ-フォンで初めて、Javaアプリケーションに対応し、あらかじめ内蔵されている、あるいは“J-Sky Web”からダウンロードしたアプリケーションやゲームなどを実行できる。また、3Dポリゴン画像を表示可能で、拡大・縮小や360度の視点切り替えも可能だという。Javaプラットフォームとして、(株)アプリックスの“JBlend”を搭載している。
また、11万画素カラーCMOSイメージセンサーを採用した“モバイルカメラ”を搭載しており、画像装飾機能で撮影した画像をセピア調の色調やハート型のフレームなどに加工したり、別売の“カラーモバイルプリンタ”でシール紙に印刷することが可能。
6万5536色TFTカラー液晶ディスプレーを搭載し、1画面に表示可能な文字数は110文字(全角10文字×11行)。連続通話時間は約115分で、連続待ち受け時間は約350時間。本体サイズは幅48×奥行き24×高さ93mm(折りたたみ時)で重さは約99gとなっている。