(株)ファミマ・ドット・コムとシャープ(株)は9日、(株)ファミリーマートの店舗内に設置したマルチメディア端末『Famiポート』を利用して“シャープスペースタウン”のコンテンツを販売すると発表した。5月中旬に開始の予定。
『Famiポート』は、東京・東海地区を中心に約1300店舗に設置されており、6月中には1500店舗に導入される予定。これを利用することで、通信コストが不要となるほか、ダウンロードの時間も短縮できるという(1MBなら10数秒程度)。ダウンロードは、コンパクトフラッシュやSDメモリーカードに行なう。
サービス開始時は、ゲーム/ユーティリティーなどのソフトウェアや“ザウルス文庫”などのコンテンツから厳選したものを“ザウルスわくわくソフトショップ”の名称で提供する。以後、順次拡大を図っていくという。