(株)ローソンと(株)アイ・コンビニエンス(※1)は7日、iモード公式メニュー内でECサイト“iLAWSON”のサービスを開始した。
※1 ローソン、松下電器産業(株)、三菱商事(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの4社によって2000年10月に設立された、iモードとローソン店舗を利用したECサービスを行なう企業。“iLAWSON”はiモード対応携帯電話からさまざまな商品の予約・注文を受け、全国に7520店あるローソンの店舗で代金決済・商品引渡しを行なうサービス。また、ローソンの発売する新商品やサービス、キャンペーンなどの情報も提供する。
“iLAWSON”内のショッピングのコンテンツでは、CDやDVD、ビデオなどの“AVソフト”約37万タイトル、“書籍・コミック”約40万タイトル、当日限定宿泊プラン“お気楽トンボ”などの宿泊商品約300点を取り扱う。また、店頭マルチメディア端末“Loppi(ロッピー)”やインターネットショッピングサイト“@LAWSON”店頭決済・商品引き渡しのオープンプラットフォーム“econtext(イーコンテクスト)”と連携したサービスを今後強化する。
その他の主なコンテンツは以下のとおり。
- “ほっとNEWS”・・・・・・プロモーション情報や重点商品情報など
- “ひょっ得情報”・・・・・・キャンペーン情報やアンケートなど
- “エンタメチェキラ”・・・・・・ローソンチケット、CD発売日案内
- “ローソンカウントダウン”・・・・・・音楽ランキング
- “売れ筋ランキング”・・・・・・カテゴリーごとの人気商品上位3位
- “待受け激まじクン”・・・・・・待ち受け画面に使える画像を提供
- “レシピの時間”・・・・・・コンビニ食材を使った料理レシピを紹介
- “CSホットステーション”・・・・・・店内で放送される楽曲紹介
ローソンでは、“iLAWSON”によって消費者の利便性の向上を図ると共に、既存店舗の来店者数・売り上げの向上、新規顧客の獲得やリピーターの拡大を目指すとしている。