高木産業(株)は、Pentium III-1GHz搭載のA4ノートパソコン『PNIV-PIII1000U』とその普及タイプ3機種を25日に発売すると発表した。出荷は5月7日に開始する。
『PNIV-PIII1000U』 |
『PNIV-PIII1000U』は、CPUにFSB133MHzのPentium III-1GHz(FC-PGA版)、チップセットにAGP 4X対応のSiS630Sを採用する。128MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、約15GBのUltra-ATA/100対応のHDD、読込20倍速/書込4倍速のCD-RWドライブ、14.1インチTFT XGAカラー液晶ディスプレーを搭載する。10/100BASE-TXを内蔵し、56kbpsのモデムを装備する。OSはWindows Meで、バッテリー駆動時間は約1.5時間。サイズは幅315×奥行き256×高さ42mmで、重量は約3.5kg(バッテリー装着時)。価格は19万8000円となる。
普及タイプは、同製品のCPUをFSB100MHzのPentium III-750MHz(FC-PGA版)に、HDDをUltra-ATA/66対応の約10GBに、メモリーを64MBに変更したもの。価格は、最大24倍速のCD-ROMドライブを搭載した『PNIV-PIII750U』が15万8000円、最大8倍速のDVD-ROMドライブを搭載した『PNIV-PIII750UDV』が16万8000円、読込20倍速/書込4倍速のCD-RWドライブを搭載した『PNIV-PIII750UR』が17万8000円となる。