日刊アスキー Linuxでは、「今週のアンケート」コーナーで、毎週1回、さまざまな話題について読者のみなさまにお答えをいただいている。先々週のアンケートのお題は「Windows XPはLinuxを駆逐するか」。この興味深い話題に関する読者のみなさまの幅広い意見をWeb上にて公開する。
なお通常、アンケートの結果は、毎週月曜朝配信のメールサービス「日刊アスキー Linux Weekly Newsletter」にてお知らせしているので、まだ配信を受けておられない方は、ぜひ今すぐ無料の申込みを!
マイクロソフトがLinuxに対して「脅威は非常に感じている」「大きなコンペティターとして考えて」いると日本で正式に発表したことに関して、どのように思われますか?
- 当然感じてしかるべきと思った
- 特に感想はない
- ごく当然のことをようやく社として発表したにすぎないと思う
- 今更……、感じるのが遅いんじゃない?
- 売りっぱなしはよくないことにやっと気づいたのでは?
- コンペティターとか駆逐とか…… 共存という考えは出てこないんだろうか
- 遅すぎる
- マイクロソフトがLinuxを宣伝してくれている
- Windowsのシェアが100%出ない以上、Linuxを含めすべてのOSがMSにとって脅威だと考えてるのではないでしょうか
- マイクロソフトが不良品を売っているという自覚の表れ
- やっと認めたと感じる
- まだまだ考えが甘い。本当に脅威を感じているとは思えない
- バージョンアップによる収益の確保が難しくなってきた
- Linuxの優秀性を証明することだと思う
- サーバの規模による住み分けができると思うので、それぞれ用途に合わせて使い分けられると思う
- MSがどう出て来ようと、MSに超批判的な人間がいなくなるわけではないので本質は変わらない
- とりあえず一般ユーザーには関係ないと思う
- マイクロソフトの製品がオープンソース化されることはないだろうが、Linux側の技術を取り込むことは十分に考えられる
- プレゼンテーションの一環なのでなんとも思いません
- 1ユーザーとしては、いい方向で両陣営が切磋琢磨してもらえればと
- 市場を見ても、そろそろMicrosoftがLinuxを敵対視してもおかしくないと思う
- あの会社の言うことはどんなことであれ信用できないので、真意は何なのか気になる
- もっとがんばれマイクロソフト
- 性能よりも、どちらがより多く使われるかになるような気がします
- 正直でよろしい
- 健全な競争ならば大歓迎
- 当たり前である
- WindowsのサーバOSとしての完成度の低さを認めた発言と考えられる
- ちょっと悲しい。私が個人的に望んでいるのはWindowsとLinuxの共存です
- Linuxがコンシューマーにもある程度認知されてきている証
- わざわざ言う必要はないわけだから、独占禁止法問題を回避するのが目的でしょうね
- MSもLinuxの存在を認めているので、やがてMS-Office for Linuxなんか出てくるかも?
- マイクロソフトの横暴さがなくなるかもしれない
- 現実的な認識をしていると思う
- Linuxユーザーに「コンペ」の意識はないのではないか