(株)ホロンは、「HOLON Linux 2.0」をベースにサーバ独自の機能を加えた「HOLON Linux 2.0 Server」を5月11日より発売する。価格は3万4800円になる予定。
サーバ版ではアプリケーションを必要最小限に抑え、“ホロンらしいコンシュマー・小規模サーバ市場”向け製品にしたいとしている。
主な特長は以下のとおり
- ウェブ上でサーバを管理できる「Webmin HOLON Version」を搭載
- RealStreaming Server、QuickTime Streaming Server、MP3 Streaming Server、Web Cameraの搭載により、メディアサーバとして利用可能
- 90日間件数無限のフリーテレフォンサービス
- インストールからサーバの設定までを詳細解説した豊富なマニュアル群
主なアプリケーション
- bind
- httpd
- Sendmail
- wu-ftp
- samba
- netatalk
- DHCP
- MySQL、PostgresSQL
- Perl、Python、Ruby
- Webmin HOLON Version
- Web Camera
バンドルソフト
- Web Magic Ver. 1.0
- QuickTime Streaming Server、RealStreaming Server Basic
- ICE Cast MP3 Streaming Server
- PowerMonitor
- FREQSHIP-mini
- Netscape 4.0.3
動作環境
Intel版
- Pentium以上および互換性のあるCPUを搭載したPC/AT互換機(ノートPCは内蔵2.5インチ HDが連続使用をサポートしていないためサポート対象外)
- メモリ……64MB以上(128MB以上推奨)
- ハードディスク……600MB以上推奨(最低約200MB)
- ビデオカード……XFree 3.3.6でサポートされているもの
PowerPC版(Macintosh G4 733、New iMacはサポート対象外)
- PowerPC604以上のPCIスロットを備えたMacintosh(ノートPCは内蔵2.5インチ HDが連続使用をサポートしていないためサポート対象外)
- メモリ……64MB以上(128MB以上推奨)
- ハードディスク……600MB以上推奨(最低約200MB)
- ビデオカード……標準搭載のビデオカードおよびオンボードビデオ